40代の主婦だって新聞はしっかりと読むようにしているんです。

それで今日の地元新聞の記事に地元のデザイナーが賞を取ったという記事がありました。

文化に関するページで
「ミラノ見本市で大賞」という記事の見出し。

何だろう?と読み進めていくと廃材のイグサを使って家具をつくりその家具が受賞。

イタリア・ミラノで4月にあった世界最大級のデザイン見本市での事。

「ミラノサローネ」というらしいのですが、35歳以下の部門でグランプリ。

40代の主婦の私としては若い子たちの活躍も嬉しいですね。

普段、海外にほとんど縁がない私です。

海外で日本人が賞を取るのは映画の場合だとテレビで知るくらいです。

「役所広司」さんが賞を取った!や是枝監督の映画が脚本賞を取ったなど。

よっぽどの事がないと目や耳に届きません。

それがなぜ、新聞記事で私の目に止まったのか?

それはインテリアに興味があるから。

イグサの廃材で椅子や洗面台、照明などに変身するなんて思ってもみませんでした。

イグサと酢酸セルロースを混ぜて材料にするらしい。

環境に優しい家具が出来上がりです。

受賞した作品は「TATAMI ReFAB PROJECT(タタミ・リファブ・プロジェクト」
というタイトル名だそうです。

畳は日本人には馴染みあるけど、海外で評価されるなんてね。

6人のチームで参加したそう。

タタミと言えば、日本の和室には必ずと言ってよいほどある畳。

コロナ禍で自宅でお仕事する人が増えて、畳替えや襖の張り替えや網戸など

今まで家の中が気になっていなかった人達が自宅で仕事するのに快適に

整える人が増えてきたそうです。

職場と自宅では、やっぱり職場の方が仕事がはかどりますよね。

理由を考えたら仕事する環境が整っているから。

コロナになる前は自宅で仕事する人は個人事業主がほとんどだったと思うけど。

会社勤めしている人がまさか自宅でリモートワークする時代がくるなんてね。

コロナが少し収まってきても、自宅でリモートワークする人は一定数残ると思うし

畳をやりかえたり襖張り替え、夏に向かっていくと網戸の張り替えも増えそうです。

そんな時は早く、しかも畳という商品は一定のレベルのところに頼みたいですよね。

畳替えをするとイグサの香りが良くて仕事がはかどりそうな気がしませんか?

最近はご近所に畳屋さんは少なくなっていると思います。

口コミや評判をネットで検索して自分の予算に合いそうな所を頼んでみるのも良いですよ。

タイミングが合えばキャンペーンしている業者さんもあります。

あとで嫌な思いをしないためにもクレームなども調べておいた方が良いかもしれませんね。

三条たたみ クレーム